禁止2
以前通っていた病院では、息子に出た禁止事項は沢山ありました。
アトピーとはここまでしなくてはいけないのかと思うくらいでした。
大好きなスポーツの禁止、
トランプなど勝ち負けを競うゲーム、
汗をかくのが良くないのと、
日光に当たってはいけないからと外出禁止お菓子は全て禁止、
イモ類やパンの禁止(アレルギーではない)、入浴の禁止、
真夏でも長袖長ズボン、まだまだありました。
このことを息子に話をしました。
困惑している様子でしたが、仕方ないという表情でだまってうなずきました。
それから約6カ月。その中で、息子の様子が段々と変わっていくのがわかりました。
肌には急激な変化ありませんでした。
変化していたのは、息子自身に明るさが無くなっていく姿、
そして表情に笑顔が減っていくのを・・・。
私は何日も息子を見て悩みました。
治療の一環としてしてきたことが、どこか間違っているのではないかと。
確かに、勝ち負けを競うゲームはストレスにも繋がる、
日焼けはあまり良くない、添加物に対してのお菓子の制限。
だけど、禁止は自由をも奪ってしまうことに、この時気がつきました。
息子の自由を奪ってしまっては息子は小さな人間になってしまう。
視野が狭くなってしまう!っと思いました。
どこの病院でもその先生によって考え方も、治療の仕方も違います。
今まで忠実にその禁止を守っていましたが、これではいけないっと思い病院を変えました。
そして変えた理由はもうひとつ。
指示に従えなければ、治したくないっと認めますけど、
どうなんですか?っと言われたからです。
かわいい子供の病気を治してあげたいに決まってます!そう私が言うと、では従いなさい!
そのくらいのことが出来ないのか!っと命令されたからです。
子供も親も毎日戦って頑張ってるのに心のケアさえもしてくれなかったからです。
現在の病院の先生には禁止はありません。ただ注意事項はあります。
今の良い状態を保つための注意事項。
スポーツも良い、ゲームも良い、外に行って汗をかいたら帰宅してシャワーを浴びよう、
真夏の日差しが強い日の外出は、薄手の長袖シャツと長ズボン
子供は子供らしく伸び伸びといるのが一番!っという考えの先生です。
子供は正直です。禁止が解けた時の表情は生き生きしていました。
大声をあげて大喜びしていました。私もそんな息子の顔を見ていたらほっとしました。
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